FXには数多くの注文方法があります。
しかし!!
それら全てを使う必要はありません!
基本的には成行(なりゆき)(逆指値を含む)と、指値(さしね)があれば充分です。
成行でポジションを構築し、損失限定の逆指値入れておく。
あとは状況に応じて利益を確定するだけ。
FXをシンプルに考えれば大切ななのはこれだけになります。
利益確定も成行で充分!
明確な目標があれば指値で利益確定するのも1つの方法ではありますが、基本的には利益確定も成行で充分です。
損小利大の原則から言えば損切りは最初から決めたとこので行い利益確定は伸びるまで伸ばすのが一番となります。
複雑な注文を駆使しなくても充分に儲けることが可能です。
複雑な注文方法は相場にあまり時間を経ることができな人が仕方なく使うものにほかなりません。
スキャルとはスキャルピングの略。
デイトレ=デイトレードはいちにち未満の期間でポジション構築から決済までの売買を終結させる手法のこと指しますが、スキャルはそれよりも短い数分から数時間での売買を指すことが多いです。
特にデイトレよりも短い間隔でトレードする「スキャル」という方法では、相場への参入も利益確定も損切りもすべて成行おすすめします。
なるべくパソコンの前にいる間にすべてを済ませたいです。
「レバレッジをかけて大きなポジションを取る代わりに、時間のリスクをとらない」
という取れる方法だからです。
指値や逆指値を使うのはどうしても席から離れなければならない時のみとするのがベストでしょう。
デイトレやスイングにおいては損失限定の逆指値はヒットしたいです。
そして、利益確定もこの逆指値を徐々に移動させていく方法で利益確定のストップ注文として利用するのがいいです。
忙しい人のための応用編はこれ!
以上が持論ですが世の中には忙しい人も多く、またそれ異常に尊敬できない人も多いです。
ポジションを持つのが怖いという人もいます。
こういう人におすすめするのは、ポジションを持った瞬間に、もしも逆に動いた場合の最大の損な額をする確定しまう方法です。
まず、自分の思う方向にポジションを持つ。
そしてその直後に利益確定損切りの注文の設定をしてしまって、あとは一切見ないできる方法をおすすめします。
この時の損切と利益の幅を100 pipsとしたなら、すでに100 pips分の損を受け入れてしまうのです。「ドル/円」や「クラス/円」なら100 pipsは1万円。
1万円の為替チケット買ったと思えばいいです。確認してみると、その一枚がなくなっているかいま家に増えているかのいずれかというわけです。確率はほぼ2分の1だし、精神的にもいいです。
自分で作れるプチ為替オプションのようなものだといえます。
逆指値が動く注文もあるぞ!
最近あって面白い注文方法がいろいろ出てきています。
逆指値が言っての方値幅で追尾する「トレール注文」はかなり一般的になりましたが、複数の絨毛関連付ける「バインド注文」やレンジ内で売買を続ける「レンジ注文」等々。
しかし、どれも基本はポジションの構築とそれに対する利益確定と損切りの注文なのです。
複雑な注文は相場にずっと向かうことにできない人にとれば便利な一方で、「昨日の常識は今日の非常識」的な相場の急変に対応することができません。
どういった注文方法を使ってもいいと思いますが、無理して難しい注文を使う必要は決してなく、成行での注文とそれに対する損切り注文に重点おいてほしいと思います。
複数のバインド(紐付け)された注文を発注する方法
「注文A←バインド←注文B」と設定した時、Aの注文が約定した時、Bの注文はキャンセルされますが、Bの注文が約定した場合は、Aの注文はキャンセルされません。
相場がレンジ相場に入ったと判断した時に、設定したレンジ内での売買を繰り返してを出す注文方法。
レンジの下限で買い、上限で売る。
もしくはその逆をしたり、レンジを抜けた場合には損切りが出来ます。特定の会社しかできない。