ドル/円が10円動いたら、いったいいくら儲かる?

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相場のニュースでは、1円の値動きです。といった発言をよく聞きます。
いったいドル/円が10円動いたらいったいいくら儲かるのでしょうか。今回は、その点を調べてみたいと思います。

FXの会社のなかには100通貨単位や1000通貨単位で取引ができるところもありますが、1万通貨単位での取引が基本となります。
最初の1万通貨では、100円が101に変わるだけで1万円の再帰が発生し、10万ドルの取引をすれば1円の変動で10万円の損益が発生します。
損益の計算ほうがわかりやすいように、1円単位での話をしておりますが、実際にはデイトレーダーは何銭といった幅でトレードしているのが現実です。
文章で説明してもわかりにくいと思うので、図でも見てみましょう。

つまりいくら儲かるのか?
※スワップ金利は計算に入れていません。
※50万円の運用資金で運用した場合は、ロスカットシステムがあるので、50万円以上の損失が出ることはほとんどありません。
※ロスカットシステムとは、入金額以上の損失が出ないように相場が急変した場合でも決められた水準以上の損失が出た時に系強制的にポジションを決済する仕組みです。

カンタンに説明してしまうと「1万ドルというポジションを建てた場合、10円動くと、10万円が儲かったり、損したりする」と考えればいいのです。
これをレバレッジをかけて行なうわけだから、元の資金から見たときに儲けも損もとても大きいことがわかるでしょう。

いきなり現金が怖ければバーチャルという手もありますよ

またいきなり1万ドルのポジションを立てることに対して怖いという思う人もいるだろうと思います。
そんな人のためにFX会社2つの仕組みを用意しています。

【1】バーチャルトレード

大手のFXの会社の1部が実施している仮想資金を設定期間内にどれだけ増やすことができるかを争う仮想取引コンテストを指します。
優勝賞品には車や海外旅行などを高価なものが用意されてることが多いです。

【2】デモトレード

リアルの口座と同じ状況カンタンな申請だけで体験できるサービス。
メールアドレスや名前を入力して申し込むと、数分で専用のIDやパスワードが発行され、仮想の資金が入った口座にログインすることができるようになります。

そのFX業者のツールの使いやすさや機能など確認するために利用するのが一般的な利用のされ方です。

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