FXの注文方法 リスク管理に使えるものは?

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IFD注文(イフ・モダン)
損切り注文をセットで出せる

IFDone(イフ・ダン)損切り注文と呼び、この注文方法は通常の指値注文に、利食いか損切りの中をセットにして出す注文方法す。
例えば現在のレートが105円だとすると、100円で買い指値を入れて、その注文が約定すれば101円で利食いの指値を入れる注文です。

または、100円で回指値を入れて99円で損切の逆指値売りを入れることもできます。
簡単に言えば、新規の注文に付随して、利益確定か損切りかどちらか一方の注文を入れる注文方法となります。

OCO注文(オーシーオー)
片方で約定で一歩を取り消し!

One cancel the other orderの略でOCOと略して呼びます。
この注文は「片方の注文が約定したら、もう一方の注文は取り消す」という注文。
例えば、100円で買いポジション持っているとしましょう。100円なったら利益確定したいし、95になったら損切りしたいという場合にOCO注文を使い、105円の指値と95円の逆指値を入れておくのが一般的です。

このとき105円になって利益確定の指値注文が約定したら、95円の逆指値 に注文はキャンセルされ、反対に95円の逆指値注文が約定した場合も、105円の指値注文はキャンセルされるため、非常に安心かつ便利な注文方法となっています。

IFO注文(アイエフオー)
IFOとOCOの組み合わせ!

この注文はIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で、通常の指値注文に利食いと損切り注文の両方をセットにして出す注文方法です。

指値で出した注文が約定しないと、利益確定と損切りの注文は有効になりません。
指値が約定して利益確定の注文加速器の注文が約定した場合には、片方の注文はキャンセルされます。

トレール注文
値動きにあわせて動く!

逆指値注文に追加して値幅(トレール幅)指定の設定ができる注文方法です。
こちらは非常に高度な注文方法で、自動売買的なトレードが可能となります。ある程度上達したら、勉強するというスタンスでもいいかもしれませんね。

用語解説!
ジラフくん
トレール注文(とれーるちゅうもん)とは?
トレール注文とは、トレーリングストップ注文ともいいます。損失限定や利益確定のために使う逆指値注文が、指定した一定の値幅で追尾する注文方法となります。
相場に張り付いてなくても利益の最大化を狙いやすいとして人気があります。
ただし全てのFX会社で使えるわけではありません。

注文方法の応用編はこの3つ!

IFD注文
100円の新規買い指値
101円の仕切り売り指値

※ 100円の会議が成立しないと101円の売り注文は出ない

OCO注文

すでにポジション思っていて、100円近辺うろうろしてるが、
105円になったら利食い
95になったら損切りをしよう。という場合に使う!

IFO注文

100円の新規買い指値
105円の利食い売り指値
95円の損切り売り逆指値

上の3つを同時に注文することができます

※ 100円の会指値が約定しないとほかの2つは無効
※ 100円で約定したと105円の利食いが成立したら、95円の損切りはキャンセルされる!

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