FXをはじめて実施しようと思ったとき、まず、用意するのは、デモ（お金をかけないで練習できる利用方法）リアル（現金もしくはクレジットカードなどでの入金が必要）どちらの場合でも口座アカウントのID、パスワード。
その次に、FXを実施、通貨を売買するためのツールが必要です。
このツールですが、口座により、WEBブラウザーで、チャートが表示され、売買が実施できるものや、PC、スマホなどにダウンロードして、アプリ（ソフトウエア）として利用するものと大きく2通りに分かれます。
今回は、このダウンロードするアプリ（ソフトウェア）、会社によってはプラットフォームと表現されるツールのダウンロードの仕方をご説明します。
FXでMT4をダウンロードできるところは？
MT4をダウンロードできるところは国内・海外含めて多数ありますが、メジャーなところをピックアップしてみました。
MT4のダウンロードの仕方、インストール方法
各社ダウンロードの方法として、細かいところは異なりますが、ファイルをダウンロードし、メッセージに従ってインストールすることになります。
今回は、fxdd社からMT4をダウンロードしてみましょう。
windows版を選択します。
「fxddmalta4setup.exe」というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして実行します。
はい、の□に✔チェックを入れます。
FXで利用するMT4とは？
このソフトウェアですが、メジャーなものは、MT、「Meta Trader メタトレーダー」と呼ばれるものです。
現在、MT4、MT5とバージョンが存在していますが、一番普及しているのがMT4。MT5はまだベータ版のようです。ここまで利用が普及しているバージョンなので、なかなかMT5には移り変わらないかもしれませんね。
ではメタトレーダーとはどういうものでしょうか？簡単に言えば、「為替のチャート」に「取引ツール」がついたもの。
為替相場の流れ、上下変動の価格を見ながら、売買が実施できるもの。売買の実施も、手動で行うもの、プログラムを設定して自動で売買を行うもの(シストレ）どちらも利用が可能です。「為替のチャート」に、取引の目安となる様々なテクニカル指標も設定できて、しかも「無料」で利用できます。
チャートと取引ツールが一体化したものは、FXの各社でも用意されたり、ソフトウェアも開発はされていますが、「誰でも」「無料」で利用できること。
この2点で、大きく普及しているといえそうです。
